2015年2月13日(金)
大津港のガチョウ
琵琶湖の大津港に、
1羽のガチョウが住んでいます。
観光船がいくつも停泊する港にただ1羽きり、
ちょっと孤独に見える日もあり、
ゆうゆうと自由を謳歌しているように見える日もあり…
5歳の息子はこのがちょうの「がー子」が大好きで、
(散歩しているおばあさんに愛称を教えてもらったそうです。)
1年以上前にはじめてがー子を見付けてからは、
たびたび大津港に行っていました。
しばらく間があいて、先日、
久しぶりに大津港に行ってみたのです。すると、
…あ!
ひとりぼっちだったがー子に、
たくさんの仲間ができていたのです。
まばゆく白いガチョウが、5羽も加わっているではありませんか。
もはやどれががー子かわかりません。
たぶん左上の、ちょっと離れてたたずんでいる、
1羽ではないかと思うのですが。
調べてみましたところ、ちゃんとニュースになっていました。
がー子は大津港のマスコットとして、
約20年も前からびわ湖汽船の職員さんたちに飼育されているそうです。
10羽いたのがたった1羽になってしまい、
(がー子はたいへんご長寿さんだったわけです)
このたび新しく5羽が加わったとのこと。
桟橋の近くに、りっぱな木の住み処もありました。
もちろん息子は大喜びでした。
湖岸はまだ寒くてたまらないのですが、
そう遠くないうちに、またがー子に会いに行こうとせがまれそうです。
春はもう少し先…
青空の下、のびのびと過ごすのが待ち遠しい、
今日この頃です。
さて、ウッドデポでは今、
ウェブサイトのマイナーチェンジをこつこつと重ねています。
商品画像の再撮影もそのひとつ。
室内ドアの商品画像は、
背景がホワイトの板張りのものから、
薄茶のしっくい壁に変わっていっています。
サイドからの自然光を受け、
より木の質感をお伝えできているのではないかと思います。
商品を詳しく見る:(木製室内ドア)266ローズドア・ステンドグラス
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