2016年6月30日(木)/ 最終更新日:2018年5月10日(木)
店舗にウッドデポ木製ドアをおすすめする理由
今日は、店舗・ショップのインテリアについてお話しします。
近頃、ウッドデポでは店舗用のドアに関するお問合せ、ご注文が増えてきました。
カフェ、ベーカリー、
美容室、
フランス料理・イタリア料理、
アパレル系セレクトショップ、
結婚式場やフォトスタジオなど。
西洋風、クラシックな洋館風の雰囲気を出すのに
ウッドデポの木製ドアやモールディング類(廻縁・巾木などの木製内装材)が一役買っているようで、
とても光栄に思っています。
施工例を詳しく見る: トータルビューティーサロン Arch 様
実は私もかつて店舗デザインに携わっていたのですが、
当時を振り返ってみると、店舗の建具類は基本的には既製品でなくオーダーで、
建具屋さんに1から製作していただくことがほとんどでした。
住宅に比べ、オリジナリティが重視されるショップ空間においては当然のこととも言えます。
モダンで直線的なデザインの場合はいいのですが、
西洋風なドアを1からデザイン、製作するというのは、とても骨の折れる仕事です。
フレンチレストランの内装を担当したとき、なかなか理想通りのデザインにならず、
モールディングのカタログと格闘しながら四苦八苦したのを思い出します。
そしてもちろん、製作費も高くつきます。
あのとき、ウッドデポの木製ドアを使いこなすことができたら、
よりリアリティーのある仕上がりになっただろうと、今しみじみ振り返っています。
そんな経験上、最近の店舗での需要アップはうれしい限りで、ウェブサイト内にこんなページもつくってみました↓。
店舗の内装ドアとして人気なのは、たとえばこのデザイン。
この板チョコのようなドア、私たちがアメリカやヨーロッパの映画で見慣れているのはまさにこのデザインです。
ちょっと雑な言い方になりますが、
このドアほど「外国っぽい雰囲気」をお客様に印象付けるのに便利なアイテムはありません(笑)
次に、玄関ドアで一番人気があるのは、
こちら、ショップ2ドアです。たとえパリに行ったことがなくても、、
私たちがイメージするパリのベーカリーやオープンカフェの扉、こんなデザインですよね?
観音開きでご使用いただくと、より重厚なエントランスが演出できます。
木製玄関ドア ヴィンテージフィニッシュ レイマンド・クリアガラス
施工例を詳しく見る: 眼鏡店 Lente 様
ヴィンテージフィニッシュ・レイマンドを、眼鏡店のエントランスドアにご使用いただきました。
このたたずまいはきっとお店の前を通る人々の目をひくことと思います。
暖かい明かりが漏れて、夕景の素敵な1ショットです。
アンティークフィニッシュを施したステンドグラスドアは、イタリア料理店でお使いいただいたことがあります。
ドアの向こうから、いかにもおいしい匂いがただよってきそうです。
-------(↓2018.05.10加筆しました)------
ウッドデポのショールムに両開き仕様で設置された、ヴィンテージフィニッシュを施したアイアン格子ショップ2です。
一枚でもインパクトのある木製玄関ドアを両開きにすることで、その存在感は抜群です。こだわりの飲食店や美容室など、世界観を必要とされる店舗にはぴったりなエントランスが作れると思います。
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ウッドデポのドアは無塗装・無加工のため、
オーダーのドアと同じように、ご指定のカラーに仕上げていただけますし、
お好きなドアノブを取り付けて様々なイメージで演出できます。
ただ、サイズは既成サイズとなりますので、
プランの段階から取り入れていただくのがベストです。
住空間は、住み手の好みや機能性を重視されるものですが、
ショップ空間でなにより大切にされるのが、コンセプト。
スタイルのある木製ドアは、コンセプト実現への近道になるはずです。
お店づくりにかかわるたくさんの方々に、
ウッドデポを知っていただきたいと思っています。
施工例を詳しく見る: 美容室 ヘアラウンジ ハピル様